日記
3/3(金)
・原神、風花祭。セノ、本当にいい。割と最初に想定していたセノはこれだった気もする。暇を見てセレベンツ読み進めといてよかったな。
・ソッカの美術解剖学ノートを読み始めた。ここに描かれた骨の全てと同じものが自分の身体に入っているという事実にゾッとする。
生物学などをやっている人間はすごい。自分が生命であることと客観的に生物を研究することの両立、きっと難しいだろうに。
・欲しがっていたので家族にfire TVスティックを買い与えた。どうせ父はYouTubeでギャンブル動画を見ることに、母はハードディスクに録画したBSの旅番組を見ることに忙しいのであまり使われないだろうな、とは思うが。
自分が親になったとき、「どうせ使わなくなるに決まってるから」という理由で諸々を買い与えないやつになりそうで嫌だなと思うことがある。
3/5(日)
スーツなるものがいるらしいので買いに行った。何故か家族総出で。
特に眼鏡屋などで顕著なのだが、似たような形状ものが大量に陳列されている中から一つを選ぶことにめちゃくちゃなストレスを感じる。もし選ぶことになってたら振袖とかも発狂しながら見ることになってたと思う。
案の定スーツ屋でSANが5減ってしまい、パニック寸前だったのだが、俺は賢いので「私はきっと途中で判断ができなくなるので、その時は問答無用でこの一番手前のやつを着せてくれ」という旨を事前に申告できていた。朦朧とした意識のまま採寸を受け、さあ帰れるぞとなったその瞬間、スーツ屋の兄ちゃんが「ついでにこっちもどうですか」とパンプスの棚を見せてきた。全部同じ形をしていた。私は狂った。
そもそも踵のある靴の履き心地が苦手なのもあり、何足か試し履きをしている間に本当にしんどくなってしまい、「すいません、とても嫌な気持ちになっています。これ以上履くと本当に嫌になってしまうので、今日はここで終わりにさせてください」と言った。本当にこの文言で言った。振り返ると本当にトンデモ野郎だが、泣きながら裸足で店から飛び出すとかよりはマシなので許してほしい。
これでも自分についての理解はだいぶ進んでいるし、以前よりは色々とマシになった気はするが、それって真人間になろうという努力をやめていい理由にはならないらしい。はい、がんばらせていただきます…
3/6(月)
もらったはいいけど箱にしまいっぱなしだった腕時計、いつの間にか止まっていたので電池を変えた。「止まっていた時を動かす」、人生第三部一巻一ページ目の大ゴマだな。
美味いハンバーグを食った。美味かった。(ここに美味いハンバーグの写真)
ソースより塩胡椒の方が美味しかった。これは味覚の進化なのか退化なのか。
ドンブラザーズ、面白すぎたな。正直ゼンカイジャーもだいぶ見たいです。絶対にめちゃくちゃ好きだろうな、と思い始めて丸2年経つので。
宴会を遠巻きに見守りながら主君に話しかける人間のこと一生好きだよ お前のことだよジャーファル